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海から山まで、自然豊かな福島県にはその土地ならではの名物がたくさん。 「んめ~」を体感しよう!

【肉】円盤状に並ぶ迫力満点の餃子
円盤餃子(県北 福島市)
戦後、満州から引き揚げてきた人が試行錯誤して作り上げた福島市の名物。一度にたくさん焼くために、フライパンにぎっしりと餃子を並べる。モチモチの皮にパリッとした食感がクセになる。 DATA 電話番号/0241-68-3611(福島市観光案内所)

【肉】福島県ブランド認証のジューシーな地鶏
川俣シャモ(県北 川俣町)
阿武隈山地の自然豊かな地で育てられた地鶏は、適度に弾力があり、焼く・煮る・揚げるなど、どんな調理法でもおいしいと評判。噛めば噛むほどに鶏本来のうま味が広がる。 DATA 電話番号/024-566-2111(川俣町政策推進課)

【肉】特製の辛味ニンニクダレで食べる
馬刺し(会津 会津坂下町)
馬のセリが行われていたため、古くから馬肉が食べられてきた。脂身が少なく、淡泊な味わいが特徴で、特製のタレで食べる。ピリッと辛口でごはんにもお酒にも合う。 DATA 電話番号/0242-83-5711(会津坂下町産業課商工観光班)

【肉】千切りキャベツにソースを浸したカツをON!
ソースカツ丼(会津 会津若松市)
大正時代から親しまれていて、会津でカツ丼といえばこのスタイルが定番。店によってソースの味わいが異なるがどこもボリューム満点。好みの味を探したい。 電話番号/0242-24-5151(伝統会津ソースカツ丼の会)

【魚】常磐沖で水揚げされる魚介類とその加工品
常磐もの(いわき いわき市)
暖流と寒流がぶつかる常磐沖は、プランクトンが多く発生するため栄養豊富な魚の宝庫。魚のプロも認める鮮魚や加工品を扱う店が、市内にはたくさんある。おいしい魚を食べに行こう。 電話番号/0246-22-7487(いわき市水産振興課)
公式HP/https://www.city.iwaki.lg.jp/www/mobile/window/1711865627412/index.html

【麺】60年以上続く浜通りのB級グルメ
なみえ焼そば(相双 浪江町)
通常の3倍という極太の中華麺に、豚肉とモヤシだけのシンプルな具が特徴。うま味たっぷりの濃厚ソースで食べ応えも十分だ。一味唐辛子を振りかけて食べるのが通。 電話番号/0240-34-0247(浪江町産業振興課)

【麺】地元産のキュウリを使った薄緑色の麺が特徴
須賀川かっぱ麺(県中 須賀川市)
地元の特産品であるキュウリのしぼり汁を練り込んだ麺に、新鮮なキュウリとさまざまな具材を盛り付ける。店ごとに異なるダシ汁に特製味噌を溶かして食べるヘルシー麺。 電話番号/0248-76-2124(須賀川商工会議所)

【麺】長ネギを使って食べる南会津の郷土そば
ねぎそば(南会津 下郷町)
江戸時代の宿場町として栄えた大内宿の名物。そばと一緒に出された長ネギを箸代わりに、麺をすくうようにして食べる。ネギは薬味として少しずつかじって味わう。 電話番号/0241-68-3611(大内宿観光案内所)

【麺】屋台生まれの支那そばがルーツ
喜多方ラーメン(会津 喜多方市)
一般的な麺より水分を多く含んだ、平打ち熟成多加水麺は、ツルツルモチモチの食感。市内に約90店舗のラーメン提供店があり、店により麺の太さやちぢれ具合、味もスープも異なる。 電話番号/0241-24-5200(喜多方観光物産協会)

【フルーツ】ピーチマンカフェ(フルーツファームカトウ)の
チェリークリチ(県北 福島市)
日光の天然氷、松月氷室のフワフワのかき氷の中にサクランボのコンポートが隠れる。 電話番号/024-557-8157(ピーチマンカフェ) 交通アクセス/JR福島駅から車で18分
公式HP/https://www.gurutto-fukushima.com/detail/1643/index.html

【フルーツ】よつ葉のクローバーFARMERS GARDENの
さくらんぼ農家の自家製プリンアラモード(県北 福島市)
サクランボをおいしく食べるために考案したプリンが美味。 電話番号/024-573-2110(よつ葉のクローバーFARMERS GARDEN) 交通アクセス/JR福島駅から車で18分

【フルーツ】サクランボ狩り人気スポット
まるせい果樹園(県北 福島市)
東京ドーム約2個分の広さを誇る果樹園。6月から12月にかけてさまざまな果物の収穫体験ができる。食べごろを教えてもらって、旬の味を満喫しよう。 電話番号/024-541-4465(まるせい果樹園) 交通アクセス/JR福島駅から車で20分